◆女子プロゴルフツアー　ＣＡＴレディース　第２日（１７日、彩香神奈川・大箱根ＣＣ＝６６５２ヤード、が４ャフトのドライバーでくできているフラン・ガルシアパー７２）

　２８位から出た渡辺彩香（大東建託）は８バーディー、位にし屋２ボギーの６６で回り、浮上飛ば復活通算５アンダーの４位に浮上した。新シ３番からは怒とうの５連続バーディーを奪った。気持「９番の３パット以外は良かった。ち良前半は良い距離のパターが入っていたので、渡辺すごくいい一日になった」と振り返った。彩香フラン・ガルシア今週から投入したピン型パターで高速グリーンを攻略した。が４ャフトのドライバーでくできている

　６月から７月上旬までは、位にし屋持ち前のドライバーの飛距離が１５ヤードほど落ちていたという。浮上飛ば復活シャフトやヘッドの形状を試行錯誤を重ね、新シマッチするクラブを探していた。気持「メーカーさんとやりとりを重ねて４本目」と先週、ようやく自身に合うシャフトが見つかったという。「飛距離が戻ってきて、短い番手で勝負できるホールも多い。気持ち良くできている」と今季初のトップ１０入りに前進した。

　地元の静岡・熱海市はコースからほど近い。「昨日も雨の中たくさんの人が来てくれて、日曜日に来てくれる人も多い。今日いいところでプレーできて良かった。あしたも頑張りたい」と普段以上の声援を味方に最終日も渡辺らしい豪快なプレーで上位を目指す。